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「何のためにビジネスをするのか」を再認識したスタートアップの文化祭

9月22日(土)にサムライベンチャーサミットというスタートアップのイベントに参加してきた。5月に起業をしてから、ステルスモードだったのでザオリア㈱として公に出たの初めてであり、ある意味デビュー戦となった。

主催者によると700名超の参加者がいたようで、熱気がムンムンしてた。出展ブース又はピッチに参加するためにイベントへ参加いしてたスタートアップは50社以上あり、我々とほぼ一緒の時期に起業をしたと思われる、つまりスタートアップ同期が集まるイベントだ。知人の起業家も何名か参加していて、この中からスターダムにのし上がって行くスタートアップが出ると想像すると、身が引き締まる思いだった。

ウチはブース出展+ピッチ(2分間のプレゼン)に参加させてもらったんだけど、このイベントを通して“Launch App”のお客さん候補とユーザー候補の双方と直にお話しが出来たのは貴重な体験であったと共にビジネスの初心に帰れた気がした。


起業をして、ビジネスをやる以上お金儲けは大切なファクターなのはもちろんなんだけど、「誰かの問題を解決して、喜んでもらう」ということを再認識した。これを実現するために仕事を頑張れるし、楽しいと感じるんだよね。そして、社会に貢献するからこそ初めてお給料がもらえる、というスタンスの大切さ。ビジネスを2年半していなかったから、しばらく忘れてたわ。
ウチに興味を持ってくれたお客さん候補はやはり何かしらの問題を抱えていて、解決策を探していたし、幸いなことに質問もたくさん頂けた。

10時間近く出展ブースでたくさんの方と対面をしていて事業仮説が正しいのかも、と感じた(まだ分かんないけど…)。


イベントが終わった後にIncubateFundの佐々木さんと話しをしていて、「こういうイベントを通して、皆で頑張ろう!というスタートアップコミュニティっていいっすよね」と言ったら、「井上さん、1年後もここに居るようじゃダメッスよ。早くこのコミュニティから抜けだして下さい」と返され疲労困憊だったけど、眠気が一気に冷めた。
確かに、そうだと思えた。スタートアップコミュニティに居るというのはあくまでも経営をする上での通過点でしかなく、自分たちの目標はそこには無いんだと、意識が朦朧とする中我に返った。

立ち上げ当初に掲げた目標がいつの間にかボヤけてきて、生き残ることを目的化するといつまで経ってもスタートアップコミュニティから抜け出せないし、気づいたらスタートアップではなく零細企業になってしまう、と。来年の今頃はまた元気のいい起業家が出てきて、顔ぶれも全く違う人達が活躍していると想像すると、それ以上に成長して行かなければ市場から淘汰されていく。